初めて4人に1人が高齢者に

 総務省は4月15日、平成25年10月1日現在の人口推計を公表しました。初めて4人に1人が65歳以上の高齢者となりました。

 日本の総人口は1億2729.8万人で、前年に比べ21.7万人減少して、3年連続減となりました。男女別でみると、男性は6190.9万人(総人口の48.6%)で前年に比べ12万人減り、6年連続の減少となります。女性は6538.8万人(同51.4%)で9.7万人減り、3年連続の減少となりました。

 

 年齢別人口をみると、年少人口(0〜14歳)は1639万人で、前年に比べ15.7万人の減少となりました。生産年齢人口(15〜64歳)は7901万人で116.5万人の減少となり、32年ぶりに8千万人を下回りました。一方、団塊の世代が65歳と66歳になり、老年人口(65歳以上)は3189.8万人で110.5万人の増加となりました。なお、75歳以上人口は1560.3万人で41万人増えました。

 総人口に占める割合は、年少人口12.9%、生産年齢人口62.1%、老年人口25.1%、75歳以上人口12.3%です。前年24.1%だった老年人口は初めて4人に1人となりました。

 年少人口は昭和50年の24.3%以降一貫して低下を続け、平成25年は過去最低です。生産年齢人口は昭和57年の67.5%以降上昇していましたが、平成4年の69.8%をピークに低下を続けます。一方、老年人口は昭和25年以降一貫して上昇が続いています。

 都道府県別では、東京都が1330万人で最も多く、最少は鳥取県の57.8万人です。

 

 年少人口の割合が最も高いのが沖縄県の17.6%、最低は秋田県の10.9%です。生産年齢人口は東京都が66.8%で最高、島根県が56.4%で最低です。老年人口は秋田県が31.6%で最高、最低は沖縄県の18.4%です。75歳以上人口は最高が秋田県の17.8%、最低は埼玉県と沖縄県の9.7%です。