4分の1が料率で政管上回る

 

 

 健康保険組合連合会(平井克彦会長)はこのほど、平成20年3月末の「健康保険組合の現勢」を公表しました。組合数は前年より23組織減少し1518となりました。平均保険料率は73.59%で0.42ポイント上昇しました。全体の約4分の1が政管健保の82%を超えました。

 組合数は1518組合で前年同月に比べ23組減少しました。合併消滅が16組合、解散が12組合の一方、5組合が新たに設立されました。全組合のうち、単一・連合組合は1241組合(全体の81.8%)、総合組合は277組合(18.2%)となっています。

 全組合の平均保険料率(調整保険料率を含む)は73.59%です。そのうち事業主分は40.64%、被保険者分は32.95%で、事業主と被保険者の負担割合は55対45です。

 政管健保(現協会けんぽ)の保険料率(82%)を超える健保組合は前年よりも13組合増えて368組合となり、全体の24.2%を占めました。

 被保険者数は1587万953人で、前年同月に比べ41万4620人(2.7%)増えました。男女の人数比はほぼ7対3です。

 被保険者は1498万9078人で0.2%の減少です。被保険者1人あたり被扶養者数は0.94人でした。

 平均標準報酬月額は37万1037円(単一・連合組合は39万839円、総合組合は34万643円)で、前年比1428円(0.4%)増です。男性の平均は42万1058円、女性は25万5281円です。

 組合が保有する施設として、最も多いのは保養所で686施設(375組合)だが、前年同月に比べて46ヶ所(28組合)減少しました。診療施設を有するのは99組合です。事業主診療機関と契約している組合は383組合で、うち割引契約を結んでいるのは275組合、平均単価は7.32円でした。