新たな加入者サービスを開始 (社会保険庁)

 

 社会保険庁はインターネットを通じた年金加入状況の提供サービスを3月31日からはじめました。社会保険庁から発行されたID・パスワードを入力しますと、自分の加入記録を24時間閲覧することができます。料金は無料で、18年度の利用申し込みは90万件と見込んでいます。国民の利便性の向上とともに、社会保険事務所の窓口や年金ダイアルの混雑緩和がねらいです。

 対象者は、国民年金、厚生年金保険および船員保険の被保険者または被保険者であった者で、老齢年金の受給者と共済組合の組合員は対象外です。

 利用するには、@ユーザID、パスワードの発行を申し込むことが必要です。社会保険庁のホームページにアクセスして、基礎年金番号、氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所および「お客様設定パスワード」を入力します。

A入力した情報と社会保険庁が管理している情報を突合・確認することにより、本人確認を厳正に行い、社会保険庁で管理している住所に郵送します。

B社会保険庁ホームページにアクセスし、「ユーザID」、「パスワード」、「お客様設定パスワード」を入力してログインします。

 アクセスしますと、国民年金については月別の納付状況が「納付済」「未納」「3号」と表示され、納付可能な保険料未納期間は赤文字下線で表示され、納付を促す仕組みとなっています。厚生年金については、事業所名と資格取得・喪失、月額変更の年月日および報酬月額が表示されます。

 申し込み時の情報と社会保険庁が管理している情報が一致せず本人確認ができない場合は、IDを発行せずに、その旨を通知します。

 ID、パスワードの申し込みから発行までは通常2週間程度ですが、サービス開始直後に申し込みが集中すると遅れることもあります。