13年度は11兆6560億円 (老人医療費)

 

 

 厚生労働省はこのほど、平成13年度の老人医療事業年報をまとめました。それによりますと、老人医療受給対象者数は対前年度比4.2%増の1540万5438人でした。老人医療費は4.1%増の11兆6560億円となりました。また、国民医療費(31兆3234億円)に占める割合は37.2%です。老人医療費は、平成12年度に介護保険制度の導入に伴い減少しましたが、13年度は再び増加に転じました。

 

 一人当たり老人医療費は75万6618円で、前年度に比べ0.2%の減となっております。なお、平成12年度は、介護保険施行前の12年3月の医療費が含まれているため、それを除いた4月から2月で比較すると一人当たり医療費は対前年度で増加しています。

 

 一人当たり医療費を都道府県別にみますと、最も高いのは北海道の92万9878円、最も低いのは長野の60万2141円で、1.54倍の開きがあります。

 

 制度別の老人医療費および拠出金、老人加入率の状況は表のとおりです。

 

表 老人医療費拠出金積算内訳

(単位:億円)

 

被用者保険

国保

政管

組合

69条の7

船保

共済

市町村

組合

老人医療費

15,552

6,377

17

136

3,028

89,082

2,368

一部負担等

1,278

531

1

12

253

7,074

187

拠出金

21,889

17,631

19

136

5,633

27,309

2,441

老人加入率

5.597

2.757

6.847

7.772

4.282

26.620

7.724

加入者調整率

2.191

4.314

1.779

1.567

2.900

0.476

1.599